赤毛のアンが好きです。
完訳が文庫ででてたので買ってみました。
100年前の文学ですから、元の文章も訳も古めかしい文章だったんですが、完訳は言葉遣いが現代風になっていて読みやすくなっていました。
アンのシリーズは結婚までしか知らないんですが、
全部読んでみようかなぁ。
赤毛のアンの何が好きかって、その時のメンバー、おうち、時間、環境、空気、匂いなど全てのものがその時にしか味わえないものなんだなぁとすごく感じるからです。
1分でも無駄にしちゃいけないなぁと思います。
守られていたのが守る立場になる事。
マリラとマシューに囲まれて、野を走る空想する無邪気な少女時代が永遠に続いたらいいのに。